メディア工房、特別損失6900万円を2020年8月期第3四半期決算に計上

メディア工房

事業の投資分野の選択と集中の徹底により、子会社ルイスファクトリーに関する無形固定資産の減損処理を決定。

株式会社メディア工房は、2020年8月期決算において特別損失を計上することを発表した。

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これは、連結子会社の株式会社ルイスファクトリー(以下、ルイスファクトリー)で制作、配信していたゲームアプリ『コスプリ!!』において、売上改善に向けて改修を進めていたが、新型コロナウイルス感染症の影響でグループ全事業の投資分野の選択と集中を徹底したところ、同タイトルで無形固定資産の減損処理を行なうことを決定した。

これにより、2020年3月期第3四半期決算において、『コスプリ!!』にかかわるソフトウェアなどで5284万円、ルイスファクトリーののれんで1680万円、計6965万円を特別損失として計上する見込みだ。

ルイスファクトリーについては、事業撤退を見据えた検討を進めているとのこと。

また、今回の特別損失の計上に伴い、繰延税金資産2086万円を取り崩し、法人税等調整額に計上する見込みになっている。

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