イグニス、ゲーム会社スタジオキングなど関連子会社6社との吸収合併を発表

イグニス

経営管理効率の向上や人材・経営資源の集約化を目的に、親会社のイグニスに経営資源を集約。

株式会社イグニス(以下、イグニス)は、自社の100%出資の連結子会社である、株式会社IGNIS APPS(以下、IGNIS APPS)、株式会社スタジオキング(以下、スタジオキング)、ALTR THINK株式会社(以下、ALTR THINK)、株式会社イグニスメディカルケアソリューションズ(以下、イグニスメディカルケアソリューションズ)、株式会社ラップランド(以下、ラップランド)、株式会社アイシー(以下、アイシー)の6社を吸収合併することを発表した。

イニグス合併

イグニスグループは「世界にインパクトを与えなければ、気がすまない」という経営理念と、「次のあたりまえを創る。何度でも」というミッションのもと、インターネット、スマートフォンなどを通じた様々なビジネス領域において、多くのユーザーに支持されるサービスの企画や制作、運営を行なっている。

一方で、ゲーム事業の主要ゲームタイトルである『ぼくとドラゴン』『猫とドラゴン』を株式会社ドリコムに譲渡したことに伴いスタジオキングは事業を凍結しており、女性向けゲーム『でみめん』を運営していたラップランドにおいても、当該ゲームタイトルのサービスを2019年12月12日終了していたことから、同様に事業を凍結していたとのこと。

この状況を受けて、グループを取り巻く環境変化に的確に対応し、経営管理効率をより高めるため、ゲーム事業を展開していた、スタジオキングとラップランドを吸収合併することを決定。

また、主にマッチング事業やエンターテック事業以外の事業を行なうIGNIS APPS、ALTR THINK、イグニスメディカルケアソリューションズ、アイシーについても、イグニスグループにおける当該事業の重要性が高いものではないことから、業務の効率化や人材並びに経営資源の集約化を目的に合併を行なうとのこと。

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