モブキャストHD、『エヴァBF』が映画の公開延期で想定売上に届かず 営業損失3.2億円 2020年12月期第2四半期決算

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ゲーム事業をパブリッシングモデルからプロデュースモデルに変更して販管費を削減。モータースポーツ事業では、トムスの株式を80%売却。

株式会社モブキャストホールディングスは、2020年12月期第2四半期決算短信(連結)を8月13日(木)に発表した。当第2四半期連結累計期間における、グループの売上高は38億696万円(前年同期比27.4%増)、営業損失は3億2818万円(前年同期は営業損失6億4451万円)、経常損失は4億860万円(前年同期は経常損失6億8481万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5億9408万円)(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失6億4702万円)だった。

モブキャスト決算 モブキャスト サマリー

経営成績に関する説明

モバイルゲーム事業
当第2四半期連結会計期間は、製作委員会に参画し準備を進めていた『エヴァンゲリオンバトルフィールズ(以下、エヴァBF)』を4月2日にリリースした。配信中の『転生したらスライムだった件~魔国連邦創世記~』については、既存のプラットフォームに加え、DMM GAMESにて配信するなど、売上増加に向けた取り組みを行なった。

費用については、販管費の見直しをさらに進めたことに加え、『エヴァBF』の出資に関わる償却を開始した。

上記の結果、売上高は15億3756万円(前年同期は売上高18億1126万円)、営業損失は869万円(前年同期は営業損失2億2988万円)だった。

モブキャスト ゲーム

モータースポーツ事業
当第2四半期連結累計期間においては、医療従事者への支援を目的としたチャリティーガレージセールおよび除菌コーティングスプレーの販売など、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響を受けた市場動向を踏まえて、活動を行なった。

また、新型コロナウィルス感染症による休業に関するコストを、特別損失として計上(助成金支給見込額を控除)した。

なお、モータースポーツ事業については、トムスの株式の80%を譲渡したことから、同社を2020年12月期第2半期連結会計期間末より連結の範囲から除外するとともに、持分法適用の範囲に含めている。

上記の結果、売上高は10億8376万円(前年同期は売上高11億2358万円)、営業損失は4269万円(前年同期は営業損失1億7427万円)となった。

モブキャスト トムス

キッチン雑貨事業
当第2四半期連結累計期間は、全国の百貨店などに出店している小売店舗の売上が、新型コロナウイルス感染症の拡大による百貨店の営業自粛や休業で、2020年4月及び5月は減収となった。5月25日の緊急事態宣言の解除後は、客足、売上ともに緊急事態宣言前のレベルに近い水準に戻りつつある。

モブキャストグループ参画後より強化しているEコマース売上については、巣ごもり需要も加わりさらに増加し、法人営業にて販路拡大が順調に進んだことで、カタログ通販分野の売上が増加した。

また、新型コロナウィルス感染症の拡大による休業のコストを、特別損失として計上(助成金支給見込額を控除)した。

上記の結果、売上高は11億8119万円、営業損失は797万円となった。キッチン雑貨事業については、2019年12月期第4四半期連結会計期間から連結対象にしたことから、前年同四半期との比較は記載が割愛された。

モブキャスト キッチン

関連サイト

株式会社モブキャストホールディングス公式サイト
2020年12月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年12月期第2四半期決算説明資料

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