【これで差がつく！ぷよクエブートキャンプ第9回】ギルドバトルイベント「第1回プワープリーグ」開催！激戦を勝ち抜くためにやるべきこととは……？

　こんにちは、みやたろうです。『ぷよぷよ!!クエスト』、通称『ぷよクエ』にて、まったく新しいギルドイベント「プワープリーグ」が始まりました。ギルド同士が直接対決するイベントはこのゲームでは初ですね。さっそく攻略していきたいところですが、仕組みが少しややこしいので、まずはシステムをしっかりと理解していきましょう！

◆第1回プワープリーグとは？

　12月10日（水）から12月14日（日）までの5日間、毎日3回ずつ各1時間、あらかじめ指定された他ギルドとの対抗戦が行なわれます。毎日12時～13時、18時～19時、22時～23時の3回、5日間で計15試合あるわけですね。

▲対戦ギルドは1日ずつ発表されていきます。

　その日の対戦ギルドは、0:30ごろに総当りで戦う、自ギルドを含めた4ギルドが決まります。マッチング方法は、初日はおそらく所属メンバーの合計もしくは平均ユーザーランクなどが関係しており、2日目以降はそれまでの勝敗数や獲得GP数が関係しているのではないかと思われます。「GP」というのは、試合のなかで行なわれるバトルで勝利するともらえる「ギルドポイント」のこと。1時間の試合中、このGPを相手よりも多く獲得したギルドがその試合での勝者となり、これが「1勝」ということになります。つまり、個人のバトルで勝利してGPを獲得し、そのGPの多さでギルドの勝敗が決まるということです。

　初日は実力差のありすぎるマッチングも多く、不公平な思いをするギルドも多かったようです。2日目からは比較的実力の拮抗したギルド同士の対戦になってきた気はします。

◆報酬について

　このイベントでもらえる報酬には2種類あります。ギルドの勝利数によってもらえる報酬と、個人の獲得GP数によってもらえる報酬です。今回の報酬カード「フレッド」を★5までへんしんさせるためには、ギルドで5勝、個人で2500GPを獲得する必要があります。

▲[★5]フレッド。スキル「いくぞ野郎ども！！ Lv.2」の効果「相手単体に、赤属性カードの攻撃力の合計×5倍で単体属性攻撃」が強力だと話題です。

　個人の獲得GPについてはバトルをしていけば増えていくのですが、ギルドの勝利数はただバトルをしているだけでは増えません。ギルド単位でしっかりと戦略を練り、相手ギルドとの試合に勝利せねばなりません。毎日3回×5日間、全15戦のうち最低でも5勝を勝ち取るために、どんな戦いかたをすればいいのでしょうか？

◆ギルドが勝利するためには？

　対戦相手が発表されたら、ギルドマスターを中心に戦略を練りましょう。相手ギルドのメンバー構成、その中で実際に活動している人数や強さ、相手のこれまでの勝利数と獲得GP数、対戦順、そして自分のギルドの力などを合わせて考え「どの試合を勝ちに行き、どの試合は手を抜くか」を決めるのです。「相手はどう考えているだろう」と相手の戦略を読むこと、対戦中に臨機応変に戦略を変更していく柔軟さも重要です。

　ギルドには“エール”という、まりょくを回復させることのできる機能が備わっており、その使いどころがもっとも大事です。つまり簡単に言うと、エールを積極的に使う対戦をどれにするかということです。各試合ごとに分けて使って、結局どの試合も勝てなかったというのが最悪のパターンですからね。5勝するためには、毎日最低1勝はする必要があるのです。逆に言うと、毎日ちゃんと1勝すれば5勝できるといことです。

◆バトルが始まったら？

　バトルが始まってしまえば、基本的にはバトルアリーナと同じです。表示される対戦者から戦いたい相手を選び、自分の戦うデッキを決めて、戦いを挑みます。10分間は獲得できるGPが2倍になるボーナスタイムもあり、自デッキのうちどれか1枚のスキルが発動した状態でバトルを開始できます。ボーナスタイム中にうまくまりょくを回復させて連続でバトルしていくことが勝利の鍵ですね。

▲対戦相手は相手ギルドのメンバーからランダムで5人選ばれます。ランクが高い相手ほど倒したときにもらえるGP数が多いです。

　バトルアリーナと違うのは「1時間しかない」、「防御デッキが設定できるようになった」、「挑むまりょく消費量が10、20、30と選べるようになった」、「まりょく回復が3回までできる」ことですね。ひとつずつ解説していきましょう。

▲防御デッキはタフネスや体力タイプで埋めると、相手の時間を削ることができてオススメです。

　防御デッキとは、自分が選んでいる攻撃用のデッキとは別に、バトルに挑まれたときに相手が戦うことになるデッキのことです。今回のイベントは「相手を素早く倒す」ことが非常に重要なので、防御デッキは「相手に素早く倒されない」よう組むべきです。写真のようにタフネスのリーダースキルを持つカードを詰めておけば、返り討ちにはできないものの、相手の時間を大きく削れます。

　それから、まりょくの使用量が選べるようになりました。これまでどおりの消費10でのバトルのほか、20消費と30消費があります。20消費ではこちらのステータスが1.2倍になり獲得GPは2倍に、30消費ではこちらのステータスが1.5倍になり獲得GPは3倍になります。まりょくを節約したいなら、ボーナスタイムになるまでは10消費で少しずつやっていき、ボーナスタイムになったら30消費でガンガン進めていくのがいいでしょう。

▲無料のまりょく回復ボタン。魔導石がいらないうえに各試合3回ずつできるので、どんどん使っていきましょう。

　今回いきなり登場した新機能「まりょく回復」に戸惑っている人は多いでしょう。魔導石を使ってしまうのではないかと思い、ボタンを押していない人もいると思います。でも安心してください。このボタンを押しても魔導石は消費されません。本当にアイテムを消費することなく、まりょくを30まで全回復してくれます。しかも試合ごとに3回も。これは絶対に毎試合3回使い切りましょう。