みなさんこんにちは。椿姫彩菜です。
みなさん、ゲームしてますかー!?(しゃくれながら元気ですかー?風)
最近のゲーム業界のニュースといえば……『ドラゴンクエスト11』が発表されたこと! しかも3DS、PS4の同時発売! これはすごいことですよねー……業界的にそんなことってあり得るんだ! って私もおったまげました。あれ、私マヌーサがかかってるのかしらって思いましたもん(笑)。ドラクエのような国民的ゲームだからこそできることかもしれませんが、こういうことが増えていったら素晴らしいですよね。ゲーム機戦争なんてよく言われるじゃないですか(このコラムではこの辺もズバリ切り込みますw)。私はですね、面白ければどのハードだっていいと思ってるんです。たまたまゲーム機がそれだったというだけの話で。そのゲームがやりたかったらそのハードを買えばいい話で。でも最近ではパソコンゲームだったり、ブラウザゲームだったり、スマホゲームだったりに比重が増えてきて。スマホゲーム信者です! みたいな人がこれから出てくるんでしょうかねえ? でもハードではなく、基本中身を見ていきたいものです。
そうそう、前回悩んでいたスマホゲームのダウンロードしすぎでスマホが重たくなるって話。継続中です。最近は過去の思い出を消してまでゲームをダウンロードするようになってきました。かたっぱしから思い出の写真などを消しています。もう終わりです。みなさんはどうやって解決してるんでしょうか……よかったら私のツイッターまで!(切実)
◆硬派でやりごたえのあるゲーム
さて、今回も前回に引き続き『ファントム オブ キル』です。昔からある王道のシミュレーションRPGにスマホのいいとこを取り入れて昇華させたかなり硬派なゲーム。前回褒めちぎりましたが、ひとつだけ言いたいことがありました……武器が壊れる、そこは王道を継承しなくてええんよ!!(笑)硬派すぎるでしょ!!(笑)
硬派すぎてスマホからゲームに入った人の中には戸惑う人もいるみたいですが、ダウンロード数を見て分かる通り、みんなハマってる方が多いみたいですね……このノリ、コンシューマーゲームじゃないか! という人もいるらしく。私からしたら「なんて褒め言葉なんだ!!」と思いますよ。まあその通りですが(笑)。
さて、キャラのストーリークエストもあるということでやってみたい! とプレイしてみると……どひゃああああ! こんなに育成しなきゃいけないなんて……!! やり込んだ人へのご褒美というわけか……燃えるじゃないですか!!
『ファントム オブ キル』は、同じキャラクターがイミテーションとして多数いるという設定で、同じキャラクター同士が出会ったら「淘汰」という殺し合いをしなければならい、というひとりバトルロワイヤル状態なんです。キャラクターの中にはドラゴンや鳥に乗ってたり、馬に乗ってたりするユニットは移動が多い分弱点があったり。そして剣、斧、槍の3すくみ。でも、体感だと離れて一方的に攻撃できるのが強いので、射程が伸びる槍がなかなか強そうです。
▲基本的な3すくみ。はい! もちろんちゃんと覚えます!
なかなか硬派でやりごたえのあるゲームなんですが……、サポートで連れていける友達はとことん強くてもオッケー!! ということで、私にとっては、メタルガーデンという1日1回の経験値がたくさんもらえるダンジョンを筆頭に、難しいステージでもとことん強いキャラを連れていけるのも嬉しいところ。ただ、キャラごとに武器の熟練度があって、敵にとどめを刺さないと上がっていかない……うまくできてるうぅぅぴぎゃああああああ。なのでこつこつレベルも上げないといけませんし、たまに武具も合成して強いのにしていかねばなりません。キャラが倒されて戦闘から離脱すると壊れますけど(笑)。なので私は武器を失うのが怖くて高いレア度の武器は使わないようにしてます。結果的に縛りプレイみたいになっていますね(笑)
プレイしていて面白いなと思ったのはコロシアム。5対5でほかのプレイヤーのデータと対戦するんですが、一人ひとりが純粋にタイマンで対決、最終結果は与えたダメージ量で勝敗を決します。これがなかなか面白い。倒れてしまっても武器が壊れないし、経験値もまあまあ入ります。ただ、経験値が1日5回しかもらえないのがさみしいですけどねー。
▲我がミストルティンちゃん、いっけー!
▲ふっふっふ。見事、4-1で勝利することができました!
ふう、なかなかの難易度だし、オート戦闘だと離脱者が出るようになってきたのでちゃんとやるか……。と、その前にガチャを引きましょうそうしましょう。
▲ちょっと大人セクシーな青龍偃月刀ちゃん(フェニックスナイト)
しかしフィールドや援軍もかなり計算されているような感じがして、やればやるほど楽しいのがこのゲーム。前回に引き続き、フジテレビが作ったゲーム……ふぅ……、なんて思って本当にすみませんでしたああああ(笑)
でも心から思うのは、コンシューマーゲームとして出してほしいなあなんて。携帯機だったらお外でも熱中できますしね!
てなわけで、よくできていると心から思う、手ごたえもかなりある『ファントム オブ キル』。かなり強化できてきたし、ふふん、と得意げになっていたら……ん? 難易度が変えられる……? KILLモード?? ほう……やってみるか……
KILLモードの難易度、なかなかの高さがあるのでしばらくやめるということはなさそうです……。むきーっ!! 久々にやりごたえと骨のあるゲームでした。出会えて、プレイできてよかった!!
ではまた次回!!
※編集部注:あまりにもガチなコラムになっておりますが、本当に椿姫彩菜さんが原稿を100%書いております。
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