みなさまこんにちは! 椿姫彩菜です!
2016年ももう2月を迎え、ゲームも豊作豊作で「積みゲー(編集部注:買ったはいいがプレイできずに積まれていくゲームのこと)」がどんどん増え……もちろんスマホゲームもやりたいゲームがたくさん……。「積みゲー」ならぬ「落としただけゲー」もどんどん増えているであります。
私といえば、「モンハンフェスタ」に参加させていただいたり、そうそう、ゲームのイベントといえば! の「闘会議」も行われましたね!! 「TOKYO GAME SHOW」はもちろんですが、「闘会議」も違ったベクトルでとても楽しいイベントなので大好きなのであります。
例えば、すんごい大きなコントローラーを2人で移動担当と攻撃担当に分かれて『魔界村』を大画面でプレイしたり、「あっちむいてホイ日本一決定戦」とか、ゲーム実況の人とひたすら対戦とか、なんというかゲームのもっと身近なところをすごく改めて教えてくれるイベントだったといいますか、ゲームっていいなあと思わせてくれるような。来場者も若い人を中心にたくさんの人が来ていましたね!
でもって私もお仕事で行かせていただきまして、その後はぐるっと回らせていただきましたグへへ……。だって、仕事で行ったとしても、あんまり回れないことが多いのですもの。今回は割とぐるっと回ることができまして! その中で印象に残っているブースはというと……
セガさんでした!
なんでかというと。歴代のセガのハードとソフトをずらっと並べて、15分交代くらいで自由に遊び放題だったのです!! わああああ! こういうの燃えるんですよぉ……! 昔買ってもらえなかったソフトをここで思う存分……とか、懐かしいなあとか。メガドライブ、セガサターン、ドリームキャストのどれも大好きなハードだったので、私にはヨダレものでしたよ。
でも一番うれしかったのは、中学生くらいの女の子たちがメガドライブを触ってキャッキャしていたこと。なんかほっこりしたんですよねー。思わずこんなにすごいハードあったんだよーって言いたかったというか(笑)。日本のハードってすごいんだなあというか、日本のゲームって昔から世界をリードしてきたんだよって伝えたかったというか。「TOKYO GAME SHOW」やほかのイベントもすごく楽しいけど、こんな展示ができるのって「闘会議」ならではなんじゃないかなあととてもほっこりしました!!
◆丁寧に作っていただいていてゲーマーとしては安心する限りであります!
さて、そんなセガさんですが……最近は乙女ゲームの音ゲーを作っていたんですうううぅぅぅ!! その名も『夢色キャスト』。
実はわたくし、このゲームの広告を見て絶対にプレイしようと心に決めたんです……。だってとってもかっこいい人に一目惚れしてしまったからなのおおおぉぉぉ(照)。その人の名前は、「城ヶ崎昴くん」。……かっこいいのにどこか可愛げもあって、爽やかなのにすごく熱血さを秘めたその瞳……。たまに見せる少年のような佇まいの中にも、サッカーで鍛えられた強いメンタルが垣間見える……(うっとり)。そう、彼と結婚するためにこのゲームを始めました(違)。
▲好きなものにゲームがあるっていうのも♡
と、ひとしきり興奮しましたので、ゲームを紹介しますと、キャ、キャラがぬるぬる動くのおおおぉぉぉ……、これは見てほしい! すべての生きとし生ける人にぃぃぃ……!! 2Dなんだけど3Dというか、絵が好きな乙女のためのカスタマイズというか、最近のアドベンチャーゲームやギャルゲーに多い3D寄りではないんですぅぅぅ、絵寄りなんですぅぅぅ! これは萌えるぅぅぅ!
……はっ、ご、ごほん、またもや取り乱してすまない……。
▲画面写真じゃ伝わらない乙女のためのカスタマイズ。
この『夢色キャスト』というゲームは、いうなればリズムゲーム、音ゲーですね。今流行っているアイドル系のリズムゲームのような、誰でもすんなりと遊べる仕様になっております。そして乙女ゲームを構成する3大要素(絵・声・ストーリー)のストーリーですが、主人公は劇団などの脚本を書いてる美少女主人公(「つばき」とします!)で、そこで朝日奈響也率いる夢色カンパニーが脚本家としてスカウトして、夢色カンパニーを立て直していく、というもの。い、いやいや、若い美青年7人(メインキャラ)の劇団に美少女が1人で入ったら……そら……あんた……(自主規制)
▲乙女ゲー定番の逆ハーレム状態ってやつですよ、ハイ。
そして音ゲーの部分はミュージカルがベースになっていて、ミスしないように高得点を目指すのですが、自分の好きなキャラクターで主演と他のキャストを選ぶことができるんです。しかぁぁぁし! そこはゲーム、なところとして、主演と他のキャストを同じキャラクターにすることもできます。つまり、昴君で埋め尽くすことも……(ゲス顔)。
▲愛の前ではPerfect COMBO!!もたやすいわ。
(真顔に戻って)主演に決めたキャラクターにはソロパートがあったりするので、メインを決める楽しさもありますね。きちんとキャラクターを攻略していくとスチルが用意されていたり、気になっていたストーリーもミュージカルの本数をこなしていくことで少しずつ解放されていきます。そして、ステージをこなす彼らにお水とかを差し入れもできたりします! ただのお水を差し入れすると嫌がりながらもテンションが上がるキャラに萌えたりできます!
さらに、同じキャラクターのカードは特別レッスンをすると覚醒します……昴くん、覚醒!! これであなたは私のもの……ふひひ……(刷り込みを狙っている)。
▲城ケ崎昴くんの貴重な覚醒シーン(うおっまぶしっ)。
▲タキシードとハットで決めた城ヶ崎昴くんも素敵!
他のフレンドさんが劇場に遊びに来て星を集めると、これがお金の代わりになって劇場をカスタマイズできたりします。お金じゃなくて星! セガさん、さすがだわ!!
▲カスタマイズという言葉に否応なしに反応してしまう……
思えば『スペースチャンネル5』から始まり『maimai PiNK』などの音ゲーもセガさんの人気作ですが、今回は乙女ゲームもクロスしている音ゲー。セガさんのゲームは昔から大好きなんですが、本当にどれも丁寧に作っていただいていてゲーマーとしては安心する限りであります!
では次回、「昴くん、つばきに求婚する」の巻! でお会いしましょう!(全国の昴くんファンごめんなさい)
※編集部注:あまりにもガチなコラムになっておりますが、本当に椿姫彩菜さんが原稿を100%書いております。
©SEGA/夢色カンパニー
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