新作ゲーム『Project BBM(仮称)』の日本版独占契約を締結。美少女やキュートなモンスターがスポーツ感覚で街を破壊して対戦するゲーム。
コムシード株式会社(以下、コムシード)は、韓国のグローバルゲーム開発社連合KRAFTON(以下、KRAFTON)と、同社が開発する新作モバイルゲーム『Project BBM(仮称)』の日本版独占配信契約を締結し、全世界に先駆けて日本で先行配信することが決定したこと発表し、ティザーサイトをオープンした。
KRAFTONは、バトルロイヤルゲーム『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(以下、PUBG)』やMMORPG『TERA』などを制作したグローバルゲーム開発社連合。『PUBG』は2017年にSteam版がリリースされ、Xbox OneやPlayStation4などに移植され、全世界の販売本数6500万本、1日に5500万人が利用している人気作。『TERA』も韓国や日本など、全世界で2500万人以上が遊んでいる人気タイトルだ。
今回配信が決定した『Project BBM(仮称)』は、KRAFTONが開発中の対戦型都市破壊ゲームで、美少女やキュートなモンスターが、スポーツ感覚で街を破壊して対戦するというもの。ゲームのティザーサイトでは、開発中のゲーム動画の一部を公開。最新情報は順次更新されていく予定。
また、全世界の配信に先駆け、2020年春に日本版を先行配信することも発表された。
本発表に関して、コムシード代表取締役社長の塚原謙次氏とKRAFTON代表取締役のキム・ヒョソプ氏が以下のコメントを寄せた。
コムシード 代表取締役社長 塚原謙次氏
「このたびKRAFTON社とともに『Project BBM(仮称)』日本版に関わることができ、たいへん光栄に思います。本作は、『PUBG』などでKRAFTON社が得意とされている対人バトルのストラテジー要素が基本ベースとなっています。しかしありがちな戦闘バトルものではなく、キュートな巨大キャラ達が活躍するアクション性の高い爽快感抜群の新ジャンルゲームとなっております。今後、本作を日本のゲームファンの皆様に幅広く楽しんでいただけるよう、全力で取り組みたいと考えております。ぜひご期待ください。」
KRAFTON 代表取締役 キム・ヒョソプ氏
「コムシードと手を組んで、『Project BBM(仮称)』を展開できることをうれしく思います。モンスターを集めて相手と対決を繰り広げる過程でひと味違う楽しみを提供するために開発に集中しております。コムシードのノウハウを加え、ユーザーがさらに満足できるゲームをお見せできることを期待しております。」