椿姫彩菜の「スマホゲームって面白いじゃん!」【第12回】こ、この運営様、ユーザーの鼻血をとことん吸い尽くすつもりだわっ……!!

看板画像


 みなさんこんにちは。椿姫彩菜です。
 みなさんこのコラムを読んでくださってありがとうございます。こんなただのヲタのチラシの裏みたいなコラムを読んでいただいて本当にありがとうございます……本当にうれしいんですよおおお(ヲタ特有の照れ)

 さてさて、スマホゲームのコラムをはじめて私もなんだかんだ経つわけですが、最近のスマホゲームの世界を私なりに多少見てると、いろいろ思うところがあるわけですよ。コラムを書き始めた頃とはまた、いろいろ変わってきたなと。コラム始める前なんかは本当にシンプルで、そこまでゲーム性がなくても多少キャラが可愛かったり、声優さんがついてたり、なんか中毒性があればヒットになっていました。

 そして私がコラムを書き始める頃はかなりゲーム性も、ゲームを総合的に見てもかなり熟したものが人気でした。でもその頃は移り変わりはそんなになかった気がするのです。でも最近。移り変わりがより一層激しくなった気がしますね。どのゲームも本当に完成度が高い。ゲームメーカー、コンシューマーのゲームメーカーもこぞって本気で取りに来ている気がします。

 まあ、おそらくスマホゲームが流行りだしたときくらいから作り始めていたゲームが、徐々に世に出て生きているのでしょう。でもそれにしても、同じメーカーなのにすごくお客を取り合っているような時期があったり、いろいろやっている側からしてももったいないなあと思うし、全部はそんなにできないよーふえぇ……(幼女風)と思うわけです……。私なんて特に気分屋なところがあるので、同時進行でかなりDLはしているしちょこちょこはやっているものの、本当にがっつりやっている同時進行は2、3が限界だと思うんですよね。だから他のゲームにインすると「久しぶり!」みたいなこと言われます(笑)そのキャラに言いたい……なかなかきっと激戦なのよスマホゲームも!! とね。

 でも面白いのは。大きなメーカー小さなメーカーかかわらず面白いゲームはじわじわ流行っているということ。大きなメーカーが作っていても面白くなかったら、DL数は多いものの実際プレイ進行中の人はすぐ減ってしまいますからね……。しかし、いまだにほかのゲームに比べたらゲーム性があまりないようなゲームも流行したりするのが面白いなあと思いますね。『ねこあつめ』とか。ゲーム、といえるかわからないくらいのんびりおっとりしたゲームだけど爆発的大ヒット無料のスマホゲームだからありえるんでしょうねー。

椿姫彩菜

◆なんだ神ゲーか……。

 さて、今回のスマホゲームは前回に引き続き、夢100こと、『夢王国と眠れる100人の王子様』。
 前回もコラムに書いた通り、乙女ゲームのいいところをふんだんに残しつつ、いわゆる王道のパズルソーシャルゲームと最高な形に合体させ昇華させたゲーム……乙女ゲームとして考えても、数多の王子様との濃密なストーリーもあり……分岐もあり……スチルももちろんあり……なんだ神ゲーか……。

今日も狙いのユリウス様を狙っていきま……



ん?

わああああ! 狙ってはなかったけど広告とかでもガンガン推されてるサイくんきたあああああああ!!



 今日はツイてる、うん。なんかモテそうな気がする(錯乱)。あ、そうそう、このゲームならではの言い回しにいわゆるレベルの上限解放は「愛情突破」だったりしたわけですが、進化は「覚醒」ともお伝えしました。今回はこつこつレベルをあげていたメインのアヴィさまが覚醒されました……選択肢の分岐により私は太陽属性よりのアヴィさまに……



ただでさえ素敵なアヴィさまが……



覚醒すると……



こんなに高貴なアヴィさまにいいいいあぎゃああああああ鼻血ぶうううう


 
 ご、ごほん。そうそう、私的にバトルで一番面白いと思うところは、ボス戦になると
宝石がパズルに組み込まれるところ。

 この宝石がどこかの列に埋め込まれるわけですが、この宝石は下まで落とすだけでボスに大ダメージ、各上の相手にも一気に大ダメージを与えることができるわけです。キャラによっては縦や横に数列消す能力を持った王子様もいるので、うまくいけばコンボもできちゃうわけです!



ぱりーんとな。

 そして今月6月に行われていたイベント……その名は……「イノセントブライダルイベント」……(こ、この運営様、ユーザーの鼻血をとことん吸い尽くすつもりだわっ……!! わかってるッ……!!!



 既存の王子様もなんとブライダルバージョンになったりと……自分のお気に入りの王子様がブライダルキャラになってそれ用のストーリーなんてそんなこと……!!! やるしかないじゃない!!(魔法少女風)
 なんか普通のゲームと違って、やっぱり愛情突破とか、覚醒するとキャラに愛情がさらに湧いてくるんですよねえ……これも「いきもののサガか……」(違うゲーム)

 てなわけで、最後は私が毎日悶絶しているセリフでお別れしましょう……

「そ、そんなに触んな、我慢できなくなるだろ…」



ごちそうさまでした……


※編集部注:あまりにもガチなコラムになっておりますが、本当に椿姫彩菜さんが原稿を100%書いております。

©GCREST, Inc. All rights reserved.

この記事を書いた人

椿姫彩菜
ゲームだけでなくマンガやアニメにも詳しい椿姫彩菜さんの近況はツイッターでフォロー&チェック!
https://twitter.com/ayanatsubaki